ごあいさつ | クリーン少年野球連盟

野球を楽しむ選手達のバトンを繋ごう！

　コロナ禍での逆境の時代、チーム関係者は選手の確保やチームの維持に大変苦労しました。制限が緩和され、選手たちが元気にグランドで野球を楽しみ、地域の活動にも参加できるようになりました。
　当連盟は、地域のスポーツ団体として野球の楽しさを伝え、選手達の野球をやってみたくなったという気持ちを大切に活動して来ました。
　選手が自発的により高いところを目指し努力する過程を大切にし、野球を楽しむ子供たちが少しでも増えるよう、野球を通じ幸せなバトンを繋ぐサポートしていきます。今後とも多くの皆様のご理解とご支援よろしくお願いいたします。

会長　鈴木　義之

気持ちを新たに、百周年への第一歩を

　昨年は当連盟五十周年、クリーンエール四十周年を迎え、祝賀会にはお世話になっている多くの方々に出席いただきました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
　五十周年の行事として、祝賀会に先立ち選手も参加した式典を開催しました。その中で、あるチームの選手から「僕たちは五十年後の百周年に皆でこの場に参加したい」というコメントがありました。考えてみると、連盟発足当時の五・六年生は現在、還暦を超えて初老を迎える年齢となっています。当連盟は、気の遠くなるような年月にわたって、脈々と活動を継続してきたことになります。この継続は、多くの先輩方の惜しみない努力によって成り立ってきたと思います。
　子供たちが五十年後も同じ場所で再会できるよう、今年は百周年に向けた第一歩とし、気持ちを新たに、地域の皆様に支えられながら連盟役員、チームの皆様と一丸となって、より良い連盟を目指して活動を行っていきたいと思っています。
　皆様のさらなるご支援をよろしくお願いいたします。

理事長　川本　利一